あなただけのキッチン!ラクシーナのオプション解説【パナソニック】

こんにちは!

dearPU(でぃあぷ)です。

今回はマイホームに導入するキッチンを検討するため、グランフロント大阪にあるパナソニックさんのショウルームにお邪魔しました!一時間かけて担当の方にご案内いただき、オプション品を見て回り最後には私達が選んだ内容で見積もりをしていただきました。

オプションの種類がとても豊富で見ているだけで楽しいですし、あなただけのオリジナルキッチンを実現することが可能です!

注文住宅でパナソニックさんのキッチンを検討される方はぜひ一度ショウルームへ足を運んでみてください。

今回の記事ではそんなパナソニックさんのキッチンのスタンダードなグレードである「ラクシーナ」の標準装備とオプションについて画像を交えつつ解説していきます。

また、パナソニックさんのバスルームと洗面ドレッシングについては下記の記事にまとめていますので参考にしてください!

※ショウルームB1Fのリビングフロアは原則写真撮影禁止ですが、案内の方から特別に許可をいただき、他のお客様が映らないよう配慮した上で撮影しています。

※上記内容で撮影した写真についてはブログへの掲載許可をいただきました。

目次

パナソニックセンター大阪・リビングフロア

アクセス

パナソニックセンター大阪・リビングフロアはグランフロント大阪のB1Fにあります。

グランフロント大阪の位置は下記マップのとおりです。

グランフロント大阪へのアクセス

JR「大阪」駅、阪急「梅田」駅、阪神「大阪梅田」駅、地下鉄御堂筋線「梅田」駅、地下鉄谷町線「東梅田」駅・地下鉄四つ橋線「西梅田」駅より徒歩圏内です。

JR「大阪」駅の中央コンコースを北に向かい、地上2Fの連絡橋を渡るとグランフロント大阪の2Fに到着します。地上からは通り抜け出来ませんのでご注意ください。

概要

リビングフロアでは以下の内容について相談することが出来ます。

  • キッチン・カップボード
  • バスルーム
  • 洗面ドレッシング
  • トイレ
  • 床材・内装ドア
  • 収納
  • 住宅照明
  • 太陽光発電・蓄電システム
  • HEMS(IoT)
  • エコキュート
  • 宅配BOXポスト
  • 外壁材・屋根材
  • スイッチ・電気設備
  • リフォーム会社探し

水回りのことからエコシステム、外壁やリフォームのことまで相談することが出来ます。

でぃあぷ(dearPU)

パナソニックさんの商品はどれも品質が高く、良いものが多いです。ただお値段もそれなりにするため、お財布に余裕のある方は一度見学されることをおすすめします!

最終的に他の会社さんでお願いする場合も、一度パナソニックさんの商品を見ておくといろんな機能について知れるのでおすすめです。

予約のシステム

以下は2020年10月17日(土)時点での情報です。

予約は休日ですと一ヶ月も先まで埋まっていました。

ただ、予約のキャンセルなどがあると当日でも割り込める可能性があります。

電話では当日予約はできず受付まで足を運んでから待ち時間を教えていただく流れとなりますので、どうしても急いで見学したい方は時間に余裕を持って訪れるようにしましょう。

また、予約では2時間の枠を確保できますが、当日受付では1時間の枠しかいただけません。上記の相談内容の内、1項目か良くて2項目ぐらいしか見れないためその辺りも把握しておきましょう。

でぃあぷ(dearPU)

私と妻は、キッチン・バスルーム・洗面・トイレ・照明・外壁を見学したく時間をたっぷり確保して勢い込んでお邪魔しました。しかし当日受付のため1時間しか枠がなく、キッチンの見学だけで終了となってしまいました…
そうならないためにも余裕を持って早い段階から予約しておくことが大切です!

オリジナルキッチン!ラクシーナのオプション解説

ラクシーナとは

パナソニックさんのキッチンはグレードが4段階あり、グレードの高いものから順に「L-CLASS(エルクラス)」「Refoms(リフォムス)」「Lacucina(ラクシーナ)」「リビングステーションV-Style(ブイスタイル)」となっています。

以下は公式HPに載っている各グレードの説明です。

L-CLASSすみずみまでこだわり抜いて、あなたらしさと、使い心地を極めたキッチン
Refomsあなたの「困りごと」を新しい使いやすさに。リフォームにおすすめのキッチン
Lacucina料理をすることが楽しみになる心地よさ、家族みんなが使いたくなるキッチン
リビングステーションV-Styleお料理もお掃除もテキパキはかどるシンプルキッチン

ラクシーナは上記の通り、上から3つ目のグレードです。リビングステーションはコストパフォーマンス重視でいろいろな制約(選べるオプションが限られている等)があるため、パナソニックさんの主力製品としては「L-CLASS(エルクラス)」「Refoms(リフォムス)」「Lacucina(ラクシーナ)」の三種類となりその中で一番お手頃なのがラクシーナということになります。

ラクシーナを選んだポイント

私達は初め、ハウスメーカーさんを通して最も手頃なグレードである「リビングステーション」で見積もりをしていただいていました。しかし、ショウルームでお話を伺ったところ、リビングステーションはキッチンの裏側に収納(背面収納)を付けられないことが判明しました。

どうしても背面収納を付けたかった私達は、「ラクシーナより上のグレードなら背面収納を付けられる」と伺い、ラクシーナより上のグレードを検討することにしました。

また、「クッキングコンセント」や「フル扉材食器洗い乾燥機」がラクシーナからの装備というのもラクシーナを選んだポイントでした。

また、ラクシーナよりさらに上のグレードになると「PaPaPaシンク」「ムシスルーキャビネット」の標準装備や「いろりダイニング」などのオプションが付けられるということでしたが、それらにはコストに見合った魅力を感じなかったため、最もスタンダードなグレードであるラクシーナを選びました。

PaPaPaシンク:調理や片付けなど、そのときに応じてシンクのスペースを活用できるようにしたキッチン。

いろりダイニング:コンロを囲んで食事ができるよう、コンロの下が空洞となっているキッチン。まるで囲炉裏を囲んでいるように調理をしながら食事ができます。

ラクシーナの標準装備

ガラスパネル

油はね防止のガラスのパネルは二種類あり、20cmほどの低めのものか、キッチンフードまで届く高さのものを選べます。どちらもコンロの真後ろ(背面側)に付きます。

クッキングコンセント

クッキングコンセントは標準で2つ付いています。下記画像のシンク手前側にある下向きのフードのところに付いています。

シンク下収納とクッキングコンセント
でぃあぷ(dearPU)

水に濡れる心配もないので安心です。

シンク下の引き出し

上記画像のように、シンク下の引き出しにはさらにプラスで小さい引き出しも付いています。少しの隙間も無駄なく使えてとてもいい設計だと感じました。

人造大理石の天板

フルフラット対面は標準が人造大理石の天板ということでした。

スキマレスシンク

ラクシーナはスキマレスシンクが標準です。カウンターとシンクが一体成型されておりつなぎ目や隙間がないため汚れが溜まりにくくお掃除もらくらくです。

スキマレスシンク ムーブラックタイプ

また、ムーブラックタイプということでシンクの金網を自由に配置できるのが特徴です。金網は浅型と深型があり、どちらを選んでもよく、中には両方を選ぶ方もいらっしゃるということでした。

ラクシーナのオプション解説

背面収納

背面収納は無しか、全面か、加熱器の後ろだけかを選ぶことが出来ます。また、ショウルームでは説明していただかなかったのですが、一部をディスプレイ用の棚に変更することもできるようです。

食器洗い乾燥機

浅型or深型

食器洗い乾燥機は浅型と深型の二種類から選べます。浅型は4名、深型は6名仕様ということでした。

深型ならお玉なども立てて入れられる
追加収納

また、深型の場合はさらに下に収納を付けるか付けないか選べます。差額は約2万円ということでした。

食器洗い乾燥機下の収納
バイオパワー除菌

食器洗い乾燥機のグレードアップ仕様として「バイオパワー除菌」があります。これは食洗機用洗剤に元々入っている酵素を活性化させる温度まで上げてから洗浄を行うことで、口紅・ラードなどのしつこい汚れも落とすことができる機能です。

差額は9000円ということでした。

エコナビ搭載

さらにグレードアップの仕様として、上記バイオパワー除菌に加えてエコナビが搭載されているものがありました。

エコナビのセンサーに依って、食器の量に応じて洗浄を行ってくれるため電気や水を節約することができます。

また、グレードアップ仕様では操作盤が上に付くため大変操作しやすくなります。差額は標準に対して+約25000円ということでした。

操作盤が上に付き操作しやすい

水栓

浄水器

浄水器を付ける場合、一体型か蛇口が2つあるタイプのどちらかを選べます。

通常の蛇口(左)と浄水器付き蛇口(右)
水栓の素材

水栓は金属製のものか白い樹脂製のものを選べます。白い樹脂のほうがコーティングがあり赤カビに強いということでした。

樹脂製の水栓
センサー

センサー付きの水栓も選ぶことが出来ます。ただ、値段が通常の倍(約17万円)ほどするということでした。

センサー付き水栓
でぃあぷ(dearPU)

石鹸で手を洗ったときや洗い物のときなど、センサーはぜひとも付けたい機能であると感じました。
ただ価格が高いため、予算と照らし合わせて悩もうと思います。

また、センサー付きの水栓の場合、浄水と水道水をボタンで切り替えられるということでした。

コンロ

IH3口横並びタイプ

パナソニックさんのキッチンでは、IHが3口横並びのコンロがあります。通常3口コンロでは真ん中のコンロが奥にあり操作しにくいのに対し、こちらはどのコンロも操作しやすくなっています。

IH3口横並びコンロ

このタイプのコンロの場合、魚焼きグリルが付かず、上記画像のように代わりに収納が付きます。

ワイドタイプ

通常のコンロが横幅65cmであるのに対して、横幅75cmのワイドタイプを選ぶことも可能です。その場合、コンロ同士の間隔はそのままに外枠が大きくなるそうです。鍋休めのスペースなどがほしい方におすすめです。

3つめのコンロのグレード

通常の3口コンロの場合、真ん中のコンロはラジエントヒーターとなり、IHの半分ほどの火力しか出せません。オプションではその3つ目のコンロもIHに替えることが可能です。

魚焼きグリルのグレード

魚焼きグリルは通常の遠赤ヒーターのものからグレードアップしてIH仕様にすることができるということでした。また、その場合スイッチが上のコンロと兼用ではなく、専用のものが付くということでした。

魚焼きグリル専用スイッチ

換気扇

薄型

通常の換気扇は薄型のものです。価格は約12万円です。フィルターは二枚入っており、それぞれ取り外して洗浄が必要です色はシルバーのみしか選べません。

薄型クリーンフード
スクエア

こちらは全3グレードの内真ん中の性能のものです。フィルターが一枚になっており少し掃除が楽になります。また、カラーはシルバーとホワイトの二色から選べます。価格は約19万円です。

スクエアタイプのクリーンフード
ほっとくリーンフード

こちらは最も高いグレードの換気扇です。ファンが油を弾き飛ばし、下のプレートに貯めることで、ファンの汚れは通常のファンの10分の1になるというものです。

そのため、ファンのお手入れはなんと10年に1回で大丈夫とのことでした。

また、油を貯めるプレートもワンタッチで着脱が可能で、年に1回食器洗い乾燥機で洗うだけでOKです。

ただ、価格が高く約26万円ということでした。

カップボード

高さ二段階

カップボードは全てオプションです。カップボードの高さは85cmか100cmの二種類から選ぶことが出来ます。価格は数万円の違いということでした。

上部収納

カップボード上部分の収納は、高さが50cmか75cmから選べます。カップボード下部分の高さに合わせて選ぶ方が多いということでした。

また、上部収納にはソフトダウンの機能を追加できます。こちらは1箇所約5万円の追加ということでした。

家電スライド

家電を収納してスライドで前に引き出せる家電スライドもオプションで付けることが出来ます。幅は60cm, 75cm, 90cmから選べます。

家電スライドには追加で蒸気処理を付けることが出来ます。価格は約9万円です。

また、家電スライドの下はゴミ箱などの収納にすることもできるとのことでした。

家電スライド下のゴミ保管スペース
でぃあぷ(dearPU)

キッチンのゴミ箱置き場に困っていたため、これはぜひとも取り入れたいと思いました!

ラクシーナの見積もり&カタログ

ラクシーナの見積もり

ショウルームでは案内の方から説明を聞きながら気に入ったオプションを選び、見積もりをしていただくことが出来ます。

見積もりはショウルームに伺った日の翌日にメールで送付していただきました。

参考までに私の見積書を載せておきます。ただし、こちらはあくまでも定価ベースの見積書であり、ハウスメーカーなどを通しての見積もりはまた別途必要とのことでした。

ラクシーナのカタログ

見積書と一緒にいただいたカタログも参考として載せておきます。

まとめ

今回の記事ではパナソニックさんのキッチンのスタンダードなグレードである「ラクシーナ」の標準装備とオプションについて画像を交えつつ解説しました!

一戸建て注文住宅を検討されている方の参考となれば幸いです。

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