こんにちは!
dearPU(でぃあぷ)先生です。
今回は間取りの打ち合わせと見積もり結果の報告も兼ねて、大阪ガス住宅設備さんの豊中モデルハウスに行かせていただきました!
間取りのバリエーションが多くいろいろな部屋を見学できた他、たくさんのサンプルが置いてあり注文住宅で考えることのイメージが掴めました。これから注文住宅を考える方々にとって必ず参考になる内容でしたので、記事にまとめてご紹介したいと思います。
圧倒的広さ!豊中モデルハウス見学
モデルハウスへのアクセス
阪急宝塚線「豊中」駅より阪急バス「40」「41」「43」「44」系統千里中央行き「北緑丘団地」下車、徒歩7分です。または「46」系統千里中央行き「北緑丘」下車、徒歩8分です。
千里中央駅より阪急バス「40」「41」「43」「44」系統豊中行き「北緑丘団地」下車、徒歩8分です。または「46」系統豊中行き「北緑丘」下車、徒歩7分です。
車では国道171号線沿いに進み、「牧落」の交差点でロマンチック街道に入りしばらく南下すると左手に見えてきます。モデルハウスに駐車場が3台分併設されており、またすぐ南側に5台程度駐車できる駐車場も備わっていました。
豊中モデルハウスの外観
モデルハウスの外観はタイルをベースとしており、アクセントに木を使用した、近代的でスタイリッシュなデザインでした。近くに建物が建っており、うまく写真を撮れなかったのでパンフレットの写真を載せておきます。
案内してくださった方の話によると、アクセントの木の部分は劣化が早いということでした。確かに雨に濡れる部分とそうでない部分では色合いが異なっており、雨風で劣化した様子が分かりました。ただ、劣化と言っても汚れている感じではなく、むしろ味が出ていると捉える方も多いだろうということでした。外観に木を使うことを考えている方は一度見に行くことをおすすめします!
豊中モデルハウスの見学
1F:玄関
モデルハウスには広い玄関が2つありました。片方はモデルハウスとしての入り口で、もう片方は実際の居住者が使うことを想定した入り口ということでした。
居住用入口の方は2帖半ほどの大きなシューズクロークがあり、収納力は十分すぎるほどでした。
靴のまま入ることができるシューズクロークはベビーカーや子供の遊び道具、キャンプ用品などを入れるのに最適なため、我が家にも一つは確保したいと考えています。
体感としては今回のシューズクロークが十分すぎる広さだったので、シューズクロークは1帖~1帖半でも確保できれば十分だろうと感じました。
1F:主寝室
入ってすぐの主寝室は8帖の広さでした。ただ、入り口のところが狭くものを置くことは難しいため、有効面積でいうと7帖ほどではないかということでした。
主寝室の広さとしては十分でした。ダブルベッドの周りに余裕があり、壁際にドレッサーを置くこともできる広さでした。
収納は1.5帖ほどのクローゼット+2帖ほどのウォークインクローゼットがあり、こちらも十分な収納力でした。
我が家は今の所7帖の主寝室+3帖のウォークインクローゼットを予定していますが、本日見させていただいたものを参考にすると恐らく十分な広さだろうと感じ安心することができました。
一方で、クローゼットの必要性を考え始めました。ウォークインクローゼットだけだと頻繁に使うものもわざわざクローゼットに入って取りに行かなければいけないため、頻繁に使うものを収納する用に普通のクローゼットを設けるのもありかもしれないと思いました。
2F:LDK
LDKはなんと24.75帖という広さでした!
恐らく、かなり土地を持て余している方でない限りはこのLDKはあまり参考にならないと感じました。その一方で、リビングの雰囲気やカップボードの使い方などはとても参考になりましたので画像とともにご紹介します。
まず、約8帖のリビングです。
3人がけのソファ+サイドの椅子があり、4人家族で団らんを過ごすのに十分な広さでした。
テレビの両サイドやソファの後ろにまだ余裕があるため、リビングは6帖ほどあればゆったりと過ごせるのではないかと感じました。
大きな窓を横にしてテレビとソファが向かい合う形は、我が家でも採用することになりそうなので、イメージを掴む上で大変参考になりました。
ダイニングはキッチンに縦でつながる形となっていました。
このダイニングとキッチンを縦付けにする案は、間取りの打ち合わせのときに何度か紹介されていたのですがしっくり来ていませんでした。今回初めてその様子を見ることができ、イメージを掴むことができました。
メリットとしては、縦長の空間を広く使える点が挙げられます。また、キッチンからダイニングへの動線がはっきりしており、食事などを運んだり食器を片付けたりしやすいと感じました。また、壁際にカップボードをかなり大きく取れるので、作業スペースを十分に確保できると感じました。
一方、デメリットとしては反対側へ行くのに時間がかかるということが挙げられます。また、リビングとの位置関係にもよりますがリビングまでの距離がどうしても遠くなってしまい、テレビやリビングで遊ぶ子供を見ながらの料理はしにくいかもしれないと感じました。リビングとダイニングキッチンを明確に分けられるというのはメリットでもあるため、LDKをどの様に使いたいかに依って縦付けのDKを検討するのもありだなと思いました。
まとめると、以下の方は縦付けのLDKがおすすめです。
- ダイニング・キッチンを頻繁に行き来したい
- 家族みんなで料理をしたい
- キッチンの作業スペースを広くとりたい
- リビングとダイニング・キッチンを分けて使いたい
2F:和室
2FにはLDKの他に7.5帖の和室がありました。
十分な広さがあり、またふすまや壁、廊下も含めてとてもおしゃれな空間になっていました。他のモデルハウスで見た和室と比べてもおしゃれだったため、和室を検討している方はぜひ一度見学してみてください!
2F:子供部屋
5帖のベッドルーム(子供部屋)です。
写真だと分かりづらいですが手前にも空間があり、ベッドと机を置いてもまだゆとりがある十分な広さでした。子供部屋の間取りについて、一部屋6帖程あったほうが良いのか、5帖でも十分なのか悩んでいたため、今回5帖の部屋を見学できて大変参考になりました。ただ、5帖にする場合、クローゼットなどの収納は必須だと感じました。
私は学生時代クローゼットの無い4帖半の部屋で過ごしていました。机の上に高いベッドを配置していたため狭い割にはスペースに余裕がありましたが、収納が無いのは厳しかったです。
別で収納を買ってもその分スペースが無くなりますし、クローゼットほどはものを積み重ねられません。そのことを踏まえても、5帖の部屋には別でクローゼットをつけるべきだと思います。
2F:洗面室
モデルハウスには洗面室が2つありました。それぞれの写真を載せます。
1つ目の洗面台はより実用的なモデルということで、カタログでもよく見るタイプの洗面台でした。横幅が1200mm程とのことですが、私としては右側の収納を削って洗面台を拡張し、1700mm程にして化粧などもできるスペースを作りたいと考えています。
2つ目の洗面台は見た目重視のモデルということでした。ただし、欠点があり掃除が大変らしいです。確かに角が多いため汚れがたまりやすそうであり、また、水が洗面台から溢れたときに拭き取らなければいけないのが大変そうに感じました。
2F:お風呂
お風呂は1616サイズの標準的なものでした。洗い場が少し広い、1.25坪のお風呂でした。
床はTOTOさんの「ほっカラリ床」を採用しており、柔らかく温かいのが特徴でした。
お風呂はアクセントに黒を入れたいなと思っているのですが、今回のようにベースが黒でもかっこいいなと思いました。ただ、よくも悪くも汚れが目立ちにくそうですね。もう少し悩もうと思います。
2F:トイレ
トイレも洗面所と同じく2つのバリエーションがありました。
トイレは妻が「手洗いが別になっていてほしい」と強く希望しているため、今回のトイレ02のようなタイプを検討しています。
3F:打ち合わせスペース
打ち合わせスペースは3種類あり、それぞれのフローリングが異なっていました。
フローリングが異なるだけで雰囲気が全く変わってきますね。一部屋目のKARINのフローリングは家具と合わせるのが難しいと伺いました。私としても二部屋目、三部屋目のフローリングが気に入ったのでそれらの中から検討しようと思います。
3F:たくさんのサンプル
3Fには打ち合わせスペースの他にたくさんのサンプルを置いているコーナーが有りました。
このコーナーを見て、注文住宅を建てるためには、どれだけたくさんのことを決めなければいけないかを痛感することができました。現在は予算の中で希望の間取りを実現してくださるハウスメーカーさんを探していますが、一社に決まれば、それからの打ち合わせを頑張ろうと思いました。
同じ様にこれから注文住宅を検討するという方も、たくさんのサンプルを見て雰囲気がつかめると思いますので大阪ガス住宅設備さんの豊中モデルハウスの見学はおすすめです!
豊中モデルハウスのまとめ
今回の記事では大阪ガス住宅設備さんの豊中モデルハウスを見学した感想についてまとめました!
間取りのバリエーションも多くいろいろな部屋を見学できる他、たくさんのサンプルが置いてあり注文住宅で考えることのイメージが掴めます。これから注文住宅を検討される方は一度見に行かれることをおすすめします!
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