【受験生必読】志望校に合格するための意識

こんにちは!

dearPU(でぃあぷ)先生です。

今回の記事では「今から受験勉強を頑張ろう!」という高校3年生や中学3年生、もしくは2年生、1年生に向けて、志望校に受かるためには長い受験勉強生活をどのような意識で過ごせばいいかについて書きたいと思います。

私が志望校に合格するために実際にしたことだけをお伝えしますので、是非参考にしてください!

目次

志望校に合格するために

勉強の目的は?

志望校に合格するために、皆さんは何をされていますか?

英単語を覚える、数学の公式を覚える、実際に問題を解いてみる…などなど取り組み方は人それぞれだと思います。

ここで1つ考えてほしいのですが、

皆さんは何を目的にそれらの勉強をしていますか?

「だから、志望校に受かるためだよ。」と思われる方もいらっしゃると思いますが、ここでは別のことを意識してほしいのです。

以前より多くの問題を解けるようになる

志望校に受かるためには最終的には何が必要でしょうか?

答えは簡単で「入試で他の人より高い得点を取ること」です。

同じ大学を目指す人達と同じ日に同じ試験を受けて、取った点数の順位が募集定員以内であれば、その大学に合格することができます。

入試で高い点を取るためには何が必要でしょうか?答えは「より多くの問題を解くこと」です。

そして普段の勉強で意識してほしいのは、「以前より多くの問題を解けるようになる」ことです。

例えばあなたが英単語を覚えるために1単語10回ずつ書き写すとします。

まずその英単語は問題を解くために必要ですか?

英単語はどれも必要なものですが、ものによって重要度(頻出度)は変わります。

より多くの英文で使われる英単語を覚えることで、同じ勉強時間でもより多くの問題を解けるようになるのです。

また、書き写す回数は10回が最適でしょうか?

英単語を覚えることが目的であれば、書き写す回数は10回も要らないかもしれませんし、もっと必要かもしれません。

自分自身が英単語を覚えるのに必要なことを早めに把握するのも、受験勉強を始めるに当たり必要なことです。

また、覚えるときに和訳を1つではなく関連付けていくつか覚えることで、より多くの英文を読めるようになり、より多くの問題を解けるようになります。

「分からない」を「分かる」にする

このように、普段からどんな勉強をするときにも「以前より多くの問題を解けるようになる」ことを意識してください。

言い換えると、勉強で最も大切なことは「分からない』を『分かる』にする」ことです。

このことを常に意識して勉強することで、短時間の勉強でも成績を最大限上げることができます

私は常日頃から、分からない問題を解けるように努力している時間に自分が成長していると考えています。

厳しい言い方をすると、分かる問題を解いている間は成長はないと思います。(もちろん解く速度を上げる、忘れないようにするといった意味では必要ですが)

皆さんもぜひこのことを意識して受験勉強に臨んでください。

勉強時間を確保する

勉強をするには何よりも時間が必要です。

皆さんはどのように勉強時間を確保されていますか?

1日のうち空いている時間に勉強しようとすると、思ったより捗らないことが多いと思います。

今、十分に勉強時間を確保できていないなと感じる場合は、意識的に勉強時間を作っていく必要があります。

勉強時間を増やすためには、まずは1日の活動記録をつけることを強くおすすめします

そうすると、勉強以外の時間で削れそうなところが見えてきます。

例えば休日の睡眠時間が長すぎる場合は平日と同じリズムで起きるように努力するなどして削りましょう。(睡眠時間は削りすぎるといけませんが)

学校や塾への移動時間が長いのであれば、移動を減らす方法を考える、もしくは移動中に勉強できる環境を整える(英単語帳を作るなど)のも一つの手です。

ご飯をゆっくり食べている、放課後少し友人と話しているなどもちょっとした時間ですが、重なるとかなりの時間になります。それらの時間をうまく活用できた人が志望校に合格できるのです。受験生の間は自分に厳しく、少しでも時間があれば勉強に充てましょう。

まとめ

今回の記事では「今から受験勉強を頑張ろう!」という高校3年生や中学3年生、もしくは2年生、1年生に向けて、志望校に受かるためには長い受験勉強生活をどのような意識で過ごせばいいかについて書きました。

ポイントは以下の2点です。

  • 「分からない」を「分かる」にする
  • 勉強時間を確保する

皆さんが後悔なく受験生活を終えられることを願います。

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